味噌って健康にいいですよね!
今の私の選び方、
あっているのかしら?
アドバイザー
つなぐ
そうですね。
味噌は医者いらずと
名言があるほど健康効果あります。
しかし実際、
食品添加物が含まれている
味噌が多くあります。
子供に味噌汁を毎日のように作るので、
身体にいい味噌の選び方を知りたいです。
この記事では身体にいい味噌の選び方のポイントをお伝えします。
味噌の裏に表示されている見方を具体的に説明します。
スーパーなどで選ぶ時にすぐに活用できます。
簡単な味噌の選び方
アドバイザー
つなぐ
結論から先にお伝えします。
味噌の選び方はこれだけです。
『米もしくは麦』、『大豆』、『塩』です。
原材料は、たった3つなんですね。
スーパーなどで味噌を選ぶときは、
この3つの原材料が書いているものを選びましょう。
今、使っている味噌をみたら、
いろいろ書いていました。
数えたら、10種類の原材料が書いて
びっくりしました!!
3つ以上の記載は気を付けよう。
現代の味噌の問題点
家庭料理や外食の定食などで味噌汁は食べる機会多いと思います。
身近にあり、何気なく口にする事の多い味噌には、問題が2点あります。
1、添加物を多く含む味噌
2、長期熟成の発酵の過程がない
添加物について
添加物入り味噌は、大量生産の商品が多く
価格がお手頃、便利でお財布にやさしい物が多いです。
出汁入りみそは、簡単に調理ができ便利で人気です。
しかし、便利なものほどいろいろな添加物、本来の味噌に
必要ではない原材料が使用されています。
添加物入りの表示
添加物入り味噌の表示の例
簡単に味が完成され、大量生産できる味噌が現代の味噌選びの問題です。
長期熟成の発酵の過程がない味噌
食品添加物を使用すると、簡単に短期間で味が完成されます。
発酵熟成の工程がないものは、味噌から得られる本来の効果は期待できません。
昔ながらの工程で味噌を作ると、最短でも10ヶ月はかかります。
さらに言うと、こだわって作るメーカによっては3年も味噌を熟成させます。
添加物で味を調合した味噌は2ヶ月から3ヶ月程で完成します。
味噌の自然な発酵は、時間をかけて作りますが、
長期熟成の発酵の過程がない味噌は、強制的に加温して発酵を進めます。
発酵調味料として効果を欲しい方は、選び方に特にこだわって下さい。
(こだわると言っても、たった3つの原材料記載しているものを選ぶ)
味噌の効果
腸内環境改善効果と栄養補給ができます。
腸内環境改善の効果が期待できます。
味噌とは発酵させている食品です。
この発酵過程を得たみそは良い有効成分を作ります。
それが腸内環境改善に役立ちます。
味噌は腸内環境改善のほか様々な栄養効果があります。
たんぱく質、コエンザイムQ10、マグネシウム、亜鉛など
たった一杯の味噌汁で、数えきれないほどの栄養を摂ることができます。
さらに出汁、海藻類、野菜など加えると相乗効果で
良い食事バランスが簡単にできて、さらに栄養効果アップ!
具材も野菜を沢山入れると、野菜の栄養効果を同時に得られます。
味噌と野菜の抗酸化力を掛け合わせるとさらに、効果も高まります。
さらにすごい味噌の効果とは
体の中で過酸化脂質と呼ばれる物質が増えると老化が促進されます。
だから、日々の食生活で強力な抗酸化作用がある食品が必要です。
それが、きちんと発酵熟成された味噌です。
毎食で自然に摂れるところが、味噌の良い所。
味噌は褐色色素のメラノイジンが多く生成されています。
このメラノイジンの成分が強力な抗酸化作用をもちます。
発酵熟成期間が長く、褐色成分が多いものが特にメラノイジンが豊富。
- 脂質の酸化を防ぐ
- 血管内の健康を守る
- 発ガン物質の生成抑制
- 血糖値の正常化
- 整腸効果
- 乳酸菌を増やす
原材料別、味噌の種類について
玄米みそ
玄米ならでわの深いこくがあります。玄米は完全栄養食と言われるほど、
みその中でも高い栄養効果があります。
玄米は食べる前の下処理に時間をとられます。
手軽に安全に玄米をとれるのは
発酵熟成させた玄米みそのです。
玄米の下処理が苦手な方は、味噌として摂ることで手軽に玄米が食べれます。
米みそ
国内で1番に流通しているみそは米みそです。スーパーなどでよく見かける事が多いです。
みその中でも米はクセがなく日本人が好んで使いやすく人気です。代表的なもの白みそです。
熟成期間の短い、長いで米みそは様々なみその色に変化します。
麹の量で米の風味を楽しめたり、もしくは大豆の風味を楽しめるメリットが米みそにはあります。
麦みそ
麦みそは麦の香ばしさがあり、甘さが後味に残ります。麦みその種類によっては
麦の粒がそのまま残り、麦の香りをさらに楽しめます。
特長は甘い味のものが多いので麦と麴の甘さが欲しい方におすすめします。
味噌を毎日取り入れるメリット
味噌は日本人の腸内環境改善には欠かせません。
腸内環境が改善され便が排出しやすくなります。
便が出にくい方は、毎日味噌汁をしっかり飲むことをおすすめします。
毎日、味噌を取り入れてない方は、
まずは味噌の良さを体感するために、毎日2、3回は味噌汁を
1か月は続けて飲んでみることをおすすめします。
サプリメントなどは、すぐに効果が分かるものがありますが
味噌はそれほど体感が分かりにくい事もあります。
良いものは、体に良い変化をじわじわと与えてくれます。
いつのまにか、体調が整っていたり、
和食がすきになって油っぽい料理が減るなど
食の良い変化の連鎖があらわれてきます。
それは、添加物が入っていない原材料がたった3つの味噌だから
シンプルな食事をどんどん食べたくなると個人的に思います。
味噌汁の可能性は無限大です。家でご飯を食べれない時は、
お味噌汁を保温できる容器に入れて出かけると(保温できるポットスープジャーなど)
味噌汁を食べる習慣がつき、忙しくて食べれないを防げます。
良い味噌の原材料は
3つで覚えやすいですね。
これなら、スーパーで探しやすいと思います。
アドバイザー
つなぐ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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