この記事では、家族の絆をテーマにした物語だけを集めました。
家族の絆なの大切さ、
人の生命力の強さ、を描いています。
家族の物語をみたい方におすすめの記事です。
どの作品をみようかな~と悩んだ時の参考にしていただければと思います。
【映画】サバイバルファミリー
登場人物
- 鈴木義之(小日向文世)父役
- 鈴木光恵(深津絵里)母役
- 鈴木賢司(泉澤祐希)息子役
- 鈴木結衣(葵わかな)娘役
- 田中さん(大地康雄)岡山の養豚農家
- 佐々木重臣(柄本明)鹿児島の光恵の父
ストーリー
ある日、東京の街は、電気も水も
完全に使えなくなりました。
ライフラインが復旧する見込みは、なし。
このままでは家族が危ないと思いました。
主人公の家族、
鈴木家の父、義之は
東京を出て妻、光恵の
鹿児島の父親の元へ移動することを決意する。
鈴木家にとって田舎は、光恵の実家しかなかった。
東京から自転車で行くが、途中
食糧難、嵐、など様々な問題が起きてしまう。
4人は遠くへ移動しながら、
この停電は東京だけでない事に気付く。
とうとう、食糧も水も底をつき、
フラフラになってある村に着いた。
目の前に、豚が現れて義之は
捕まえようと追いかける。
家族みんなも追いかける。
とうとう、やっっけてしまうと
ある村の男性が近づいてきた。
男性が飼育している豚を捕まえてしまったのだ。
しかし、男性は親切な方だった。鈴木家に
たくさんのご飯を食べさせてくれた。
どうやら鈴木家は、
岡山まだ自転車で移動したようだ。
田舎では井戸があったり、
飼育、野菜の栽培など暮らしが安定していた。
物々交換で力を合わせて暮らしていた。
男性は一人暮らし、
一人では暮らしが大変なことから、
鈴木家の4人に
このまま村に住んでくれないか?
と提案をする。
しかし、鈴木家は光恵の父が心配な為、
断る。
お風呂にも入れる、
食糧もある、今の鈴木家にとっては
夢のような場所だが、
この村を出て
鹿児島に行くことを決める。
この後、鈴木家では
たくさんの困難にさらに遭ってしまう。
4人は無事に辿り着けるのだろうか。
感想
ハラハラ、ドキドキする映画です。
もしかしたらありえるのかも?と
途中思ってしまうほど、現代社会に
つながる場面もあります。(自然災害等)
この映画は、東京で暮らす、4人家族を
主人公にしています。
家族の絆なの大切さ、
人の生命力の強さ、を描いています。
サバイバルファミリーとは、
突然、電気、水も便利なものが
突然、使えなくなり、
サバイバルの生活が始まります。
視聴の注意点は、養豚場の豚さんを
倒すシーンがあります。
そこだけ見るのが怖かったです。
基本、ほのぼの系しか見ない、
私にはハラハラしました。
苦手な方はその場面だけを
早送りして見て下さい。
そのシーンを見て思いました。
日頃、スーパーで販売されている
精肉、魚のこと。
私たちは、スーパーへ行けばすでに加工された
お肉がすぐに手に入り、料理することができます。
しかし、この映画では食べ物を見つける所から
しなければいけません。
今を考えさせられる映画です。
幸せな、ほのぼのした映画ではありません。
不安やハラハラする気分になります。
基本、ほのぼの系しか紹介しませんがこの作品は
家族の絆が強く困難を乗り越える姿が
現代人に勇気を与えてくれます。
おすすめにのせる事にしました。
見終わった後、今の生活、
家族で居れることのありがたさの気持ちになります。
もしも、電気も水もない生活になったらどうしようと。
防災意識も高まります。
ぜひ、一度は見てください。
【映画】老後の資金がありません!
登場人物
- 後藤あつ子(天海裕子)主人公の主婦
- 後藤あきら(松重豊)旦那
- 後藤まゆみ(新川優愛)娘
- 後藤勇人(瀬戸利樹)息子
- 後藤ヨシノ(草苗光子)
- あつ子の母(藤田弓子)
- あつ子の父(竜雷太)
- 娘の彼氏(加藤諒)
- あき子の友達(柴田理恵)
- 桜井志津子(若村まゆみ)ヨシノの娘
- 桜井秀典(石井正則)旦那
- 友近
- クリス松村
- 高橋メアリージュン
- 佐々木健介
- 北斗晶
- 哀川翔
- 萩原博子(経済ジャーナリスト本人)
ストーリー
主婦のあつ子は地道に、
老後の暮らしのためのに
節約して貯めていた。
自分のバックはボロボロ、
夜のご飯は特売の食材で作るなど
贅沢をしないで地道に暮らしていた。
しかしある日、今の貯蓄額では
安泰に過ごせない可能性があることを知り、
動揺してしまいます。
そんな時、いろいろとお金の出費が増える
出来事が起こり、老後の資金を貯めれなくなってしまう。
あつ子の老後はどうなってしまうのか?
感想
映画のタイトルと結末のギャップが、面白い。
お金がなーい!
貯蓄額が減ってしまう
そんな心配ばかりしていた主人公のあつ子。
コメディと思いきや感動あり!
老後のことを考えて、
地道に節約をしている主婦が主人公の物語。
しかし、主人公のあつ子はある日、
今の貯蓄額では老後の生活が
安泰して暮らせないことが分かった。
そして、さらに家計を圧迫する
事態が起こってしまう。
コツコツ、貯めていたお金が激減?!
家族の間にも、大きな生活の変化が起きてしまい
さらにあつ子は大ピンチになるのか?
どんな時も、前向きなあつ子さん♪
老後のお金の使い道、
心の変化を家族との関りで変わります。
自分の生き方、
どう生きたいのかで、
老後のお金の問題も解決するのかもしれません。
家族の幸せの形とは。考えさせられます。
映画「めんたいぴりり」
登場人物
- 海野俊之(博多華丸)主人公
- 海野千代子(富田靖子)妻
- 海野健一(山時聡真)子供
- スケドウダラ(博多大吉)主人公とだけ会話
- 松尾(斉藤優)従業員
- 八重山(瀬口寛之)従業員
- でんさん(ゴリケン)近所の商売仲間
- 丸尾(でんでん)主人公にお世話になる
- キャサリン(中澤裕子)スナック勤務
- 稲尾(高田信彦)野球選手
- 石毛(柄本時生)主人公との出会いで変わる
ストーリー
日本で初めて、
明太子を製造、販売した主人公の俊之。
戦後まもない時で、貧富の差が激しい時代でもあった。
主人公の俊之は戦争から帰り、
『めんたいこ』で人を元気にしたいと
そう思い毎日、美味しいめんたいこを作る研究をしていた。
しかし、どうしたら美味しくできるか、試行錯誤。
俊之は、めんたいこで人を笑顔に元気にすると
言ったものの、
笑顔にできない出来事が続いて自信をなくす。
俊之はめんたいこ作りを辞めてしまうのか?!
山あり、谷ありの中に
支えてくれたのは、俊之の妻の千代子だった。
俊之はお調子者、お人よしで
困った人はみんな家に呼んでご飯を食べさせたりしていた。
家には家族とお店のふくのやの従業員が住んでいた。
みんな、俊之の人柄をいつも、驚きと関心を持っていた。
舞台は博多、
俊之の地域では山笠祭りが行われている。
今回は従業員も全員出ることになった。
めんたいこに、山笠、
福岡の博多を存分に楽しめる映画です。
コメディの場面が多いですが、
戦争に行って帰ってきた人の心、
戦後の街の状況、そういうシーンも多く、
日本が復興していく姿も知れます。
感想
笑いあり、感動あり!人情味あふれるストーリー。
博多のヒューマンドラマから始まり、
舞台にもなりました。
人気があり、
映画化されたのがこちらの映画!
『めんたいぴりり』
明太子といえば、福岡のふくのや!
創業者の川原俊夫さんは日本で
初めて、明太子を製造、販売して、
福岡の名産物に育て上げた方。
売れない時代からの様子が、
この映画で知ることができます。
戦後の博多の街の風景も、再現されています。
人と人との繋がりが、
素敵な時代だったのが分かります。
笑う場面、感動する場面あり
とても心にしみます。
映像も昔の日本の街並み。
レトロな昔の景色を見たくなった時はおすすめの映画!
スケドウダラ役の
博多大吉さんと、
主人公役の博多華丸さん、
やりとりも、見どころで面白いです。
作品をみてひとこと
この記事では家族が主人公の物語をご紹介しました。
普段は家族の存在が当たり前すぎて、大事な感謝を忘れがちになります。
家族の物語をみて、自分にとって大事な人の事を
考えられる時間ができて良かったです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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