醤油は調理に欠かせない調味料の一つですよね。
特に和食料理の味付けの要になるもの。
添加物、保存料、香料などなるべくなら使用していない
体にいい醬油の商品を購入したいところです。
しかし、なかなかスーパーなどで販売している醬油は
激安の醬油、プラスチックの容器で
本物の醤油が手に入らないことも多いです。
この記事では、体ににいい本物の醬油の紹介と選び方を説明します。
参考にしていただければと思います。
おすすめ醬油3選
ヤマヒサ頑固なこだわり醤油
国内産の農薬不使用栽培丸大豆・農薬不使用栽培小麦を主原料に、
杉の木の大樽で昔ならの醸造方法で作ったの最高状態の
モロミを使用した天然醸造醤油です。
添加物を一切加えず自然発酵させ、年月を積み重ねる樽や蔵から造られる醤油は、
技術(職人)・歴史(環境)・材料の三つが揃って「コク」と「とろみ」のある重厚な醤油として
完成します。 国内産の農薬不使用栽培丸大豆・農薬不使用栽培小麦を主原料として30年以上使用。
こい口醤油の醸造期間は1年半以上。
年月を積み重ねる樽や蔵から造られる醤油は、旨味とコクのある味が年々と進化し続けます。

送料無料》ヤマヒサ 頑固なこだわり醤油 こい口 1.8L(1800ml) × 2本 [杉樽仕込]
マルシマ 有機杉樽しょうゆ
瀬戸内海・小豆島にて厳選した有機大豆、有機小麦、天日塩を使用した長期熟成の醬油です。
じっくり熟成させ香り、色合い、コクがある濃い口醬油です。
遺伝子組み換え大豆不使用。
マルシマ醤油シリーズの中には
流通量1%と言われている木桶(きおけ)仕込みの醤油もあります。
手間も時間もかかりますが、そこには長い間生き残ってきた確かな美味しさがあります。

オーサワの二百年蔵醤油
築200年以上の蔵で伝統的な古式製法で木桶で長期熟成されています。
国産特別栽培大豆、小麦で芳醇な香り深いコクと甘みがある醬油です。
酒精不使用でもろみを自然の力でゆっくり時間をかけて旨みをだしています。
オーサワの二百年蔵醤油(720ml)ビン【オーサワジャパン】

卑弥呼醸造の熟成無添加しょうゆ
創業99年の伝統が生んだ贅沢な無添加醬油。
6~8ヶ月熟成させた醤油と雪のような黄麹を主役に2年熟成した醤油を程よく
ブレンドした添加物を一切含まない
自然の甘み・旨味が生きた卑弥呼醸造の蔵特製本格醬油。

吉野杉樽天然醸造醬油
国産大豆、国産小麦と天日塩を吉野杉の木樽に仕込み、天然醸造。塩なれのよい、まろやかな風味をお楽しみいただけます。吉野杉の木樽で自然の温度でじっくり発酵・熟成させてつくったお醤油です。
豊かな香りで色合いのよい、味わい深い一品に仕上がりました
【1月下旬入荷予定】 フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油 500ml [しょう油 国産 しょうゆ 天然醸造 木樽]

本物の醬油の選び方
醤油選びのポイントは
裏のラベルをチェックすることです。
原材料が大豆、小麦、塩のみ
それ以外がのものが、多く記載している場合は
添加物、香料、着色料などで作られている可能性があります。
なので、基本は3つの表示の原材料が記載された醬油を選ぶといいです。

醬油は大きく分けて2種類ある
①伝統製法で作られた熟成期間がある、
発酵された醤油、原材料が大豆、小麦、塩のみで作られるもの。
②大量生産された添加物が多く入った、醬油風に作られているもの。
醬油の問題点
スーパーなど特売で安い醤油は、
添加物が多く入っているものが 中には多くあります。
発酵の工程がない醤油です。
この醤油は食品添加物で味を調整された、熟成期間のない醤油です。
裏の成分を表を見ると、
原材料の「大豆」、「小麦」、「塩」の表示がなく、
カタカタしかないものもあります。
それではせっかくの発酵効果は減ってしまいます。
添加物の摂り過ぎは、腸内環境を乱してしまう原因になります。
醤油は本来熟成された発酵調味料です。
熟成された期間がちゃんとある醤油は、
人工的に作られた醤油では味わえない奥深さがあります。
醤油に健康効果を求めている方は、選び方を知ると
本物の伝統製法で、作られた醤油に出会えます。
醬油の健康効果とは
腸内環境を改善
発酵の過程で微生物がつくるものが発酵調味料。
取り入れると腸内細菌のエサになります。
活性酸素を除去
発酵食品の醤油を摂ることでデトックス効果も高まり
腸内細菌を元気にして腸内環境改善へつながります。
醤油の栄養
醤油を作る工程、発酵の過程で
香り成分、フラノンには抗酸化作用があります。
醤油にはマグネシウムや亜鉛など栄養補給もできます。
良い醤油選びのまとめ
まずは購入前に裏の表示を見て、 安全なものか確認しましょう。
原材料はなるべく国産原料を優先して選ぶのがオススメ!
- 醤油は原材料3つのみ「大豆」、「小麦」、「塩」
- 国産の原材料を使用している醬油を選ぶ
- 添加物が入ってないものを選ぶ「カラメル色素」、脱脂加工大豆」、「外国産大豆」、「アミノ酸」、「甘味料」などが原材料欄に記載していないものを選ぶ。
国内には伝統製法で作っている、醤油メーカーがたくさんあります。
地域によって味も違います。お気に入りの醬油を見つけることで、
食を楽しめる幅も広がります。
現在、本物の醬油と食品添加物で作られた醬油風があります。
まずは、選ぶポイントを知り、
店頭では、醬油の裏の表示を見るようにしましょう。
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