この記事では、「体が勝手に元気になるだる消しスープ」の本の紹介をします。
日々なんとなく、疲れが取れにくいと感じている方におすすめの記事です。
ブログ管理人の私も食事に摂り入れており、感想も書いています。
参考にしていただければと思います。
身近にある食材で簡単にミトコンドリアを元気にできます。
この記事では根本的に体のだるさ、疲れを解消する方法をお伝えします。
スープを飲んだ私の体験談
「だる消しスープ」を毎日2杯飲んでます。
味はとても美味しくて飽きません。
便もよく出るようになったのは実感してます。
確かに、疲れは感じにくいです。あれ?そう言えば元気だな。っと言う感じです。
昼間の眠気がないので、家事や仕事がはかどります。
人それぞれ体感は違いますが私はおすすめします。
「だる消しスープ」の食材ががあなたの体に合うなら試す価値はあります。
たまに飲むとかでなく毎日、1から2杯はしっかり飲む事をおすすめします。
まずは、3週間、続けてみると何か良い変化を感じると思います。
そんなに長くは初めから試せない方は1週間だけでも試す価値はあります。
作り置きしておくと、一人で食事を済ませたい時でも
冷蔵庫から取り出して、サッサッと食事を済ませれます。
しかも、栄養満点!
忙しく、食事を簡単にしたい時も便利なおかずです。
なれてくると、お豆腐のトッピングにのせたりアレンジもできます。
ぜひ、作ってみてください。
疲れの根本的な原因こんなことありませんか?
今身体に悩みはありませんか?
- だるい、重い→体が重くて朝起きれない。
- やる気が出ない→だるくて何もする気がしない。
- 高血圧、高血糖→食事のバランスが気になる。
- 認知症→最近、物忘れ、記憶力低下など。
疲れにくい身体にするには身体のミトコンドリアに注目してください。
体の中にあるミトコンドリアの働きが低下すると疲れやすくなります。
『体が重くて起きれない』、『だるくて何もする気がしない』
『この頃ずっと疲れがとれない』
本当は疲れを感じることなく元気に過ごしたいですよね!
だけど、体がだるい…
その悩みこの記事を読んで解決しましょう。
栄養剤を飲んだり、マッサージをその場しのぎでするよりも
根本的に疲れをケアする事が期待できます。
毎日の食事で改善できます。
元気になる体の回路を動かせましょう!
すぐに身近で買える材料ばかりです。
食材にアレルギーがなければ、
今晩のメニューに追加してください♪美味しいですよ!
結論!元気ってどうやったらでるの?
根本的に元気になるには自分の体の中にある、
ミトコンドリアを元気にすると勝手に体が元気になります。
理由は身体を元気に動かすエネルギーを作るのは
ミトコンドリアだからです。
※この記事でミトコンドリアを元気にする方法は食べ物を取り入れたやり方をお伝えします。
ミトコンドリアとは何か
ミトコンドリアとは分かりやすく言うと、細胞の中にあるエネルギー工場です。
ミトコンドリアは私達の体内の赤血球を除くほぼすべての
細胞の中に存在する細胞内小器官です。
細胞1つに対して数百から数千個あると言われてます。
10年ほどで研究が進み様々な事があきらかになってきました。
ミトコンドリアは様々な役割があります。
一番重要なのは『ATP』という エネルギーのもと作りだす働きがあります。
私達が体を動かしたり生きる為に 欠かせないエネルギーの源です!
つまり!
ミトコンドリアとは体内にある
エネルギー発電所のようなものです。
ミトコンドリアは食事からとる、脂質とたんぱく質と呼吸から
取り入れる酸素をもとにして
体を動かすエネルギー源のATPを作ります。
ミトコンドリアの問題点
しかし!このエネルギー源がうまれる時に問題があります。
『活性酸素が発生します』
活性酸素は悪者と扱われていますが免疫機能などに良い働きもします。
ただし、問題は量が増えすぎると体に悪い影響を与えるのです。
これが老化の大きな原因で『体のサビ』などと表現されます。
ミトコンドリアの問題点まとめます。
ミトコンドリアは体を動かすエネルギーを生み出します。
この働きが良いと身体のだるさが減ります。
これが小さなミトコンドリアの働きです。
ミトコンドリアを元気にする食材で料理
どこでも買える食材です。
材料はスーパーで全て揃うものばかりです。
4種類の食材と3種類の調味料を全部、合わせてミトコンドリアを元気にするスープを作ります。
ミトコンドリアを元気にするスープ、その名はだる消しスープです。
ミトコンドリアを元気にする食材
材料
①サバ缶➡️1缶、水煮缶
②大根➡️300g、(大根おろしにする、汁も使用する)
③まいたけ➡️1パック、(加熱しておく、細かく切る)
④蒸し大豆➡️100g、(加熱済のものを使用する)
調味料
しょうゆ➡️30g
みそ➡️50g
酢➡️小さじ2
✅一杯あたり75から80g
レシピ
①まいたけのみ加熱、冷まして細かく切る。
②大根おろしを作る、汁ごと使用。
③サバ缶も汁ごと使用。
④ジップロック、または大きなボールに食材を全て入れる。
⑤調味料も入れて食材と混ぜる。
⑥冷蔵庫で保管する。
スープの概要
作り方
①スープの素を作ります。
加熱する食材はまいたけのみです。大豆は市販の蒸し大豆を使用します。
サバ缶は市販の水煮を使用。
大根おろしは汁ごと使用。後は全部を混ぜて冷蔵庫で保存します。
②1回に飲む量はスープの素75gから80gを入れてお湯を注いで飲みます。
具だくさんで結構、食べごたえがあります。
そのほか、保存方法は
ジップロックに入れて冷凍保管するといつでもお湯を注ぐだけでスープが飲めます。
作って継続して飲めないときは冷凍保存がオススメです。
だる消しスープの効果
サバ缶➡️たんぱく質、コエンザイムQ10、EPA、DHA、マグネシウム、ビタミンB群、亜鉛
手軽な水煮缶を使用、サバに含まれるコエンザイムQ10、ミトコンドリアが
ATPを作るとき(エネルギーを作る時)に必要な物質 が
足りなくなるとエネルギー不足をサバが解消する。
また不要な活性酸素の除去もする。
大根➡️イソチオシアネート、オキシターゼ
ミトコンドリアがうまく働くには体内の解毒が欠かせません。
大根の先端部分に多く含まれる辛み成分のイソチオシアネートや消化酵素の
オキシターゼによって解毒作用や抗酸化作用を期待できます。
まいたけ➡️ビタミンB群、亜鉛
低カロリーでビタミンB群、D、亜鉛などミネラル、食物繊維がたっぷりです。
亜鉛は不要な活性酸素を除去しエネルギー生産も強化!
食物繊維の一種、B-グルカンは免疫細胞を活性化させるとも言われてます。
蒸し大豆➡️たんぱく質、コエンザイムQ10、マグネシウム、亜鉛、PQQ
必須アミノ酸をバランスよく含みます。
特にたんぱく質が豊富!
年齢とともに深刻になるたんぱく質不足を補うのにも最適な食材です。
活性酸素を取り除く亜鉛やミトコンドリアを活性化するPQQを多く含みます。
※補足PQQとはピロロキノリンキノンの略です。簡単に言うと美容に良い物質です。ビタミンの働きに似ているものです
みそ➡️たんぱく質、コエンザイムQ10、マグネシウム、亜鉛、PQQ
大豆を発酵させるみそは蒸し大豆と栄養素のベースは同じです。
加えて血圧降下作用があるトラゾリンなど発酵過程で生まれる
有効成分が健康維持に大切だと言う研究結果もあります。
腸内環境改善の効果も期待できます。
しょうゆ➡️マグネシウム、亜鉛
大豆と小麦、塩を主原料としたしょうゆ、
その発酵の過程で香り成分フラノンなど活性酸素を除去する働きがあります。
しょうゆの塩や乳酸、アルコールなどは殺菌効果もあります。
酢➡️酢酸、クエン酸
クエン酸などの有機酸が疲労回復や体力増強に作用します。
胃の働きを助けて食欲も促進します。
酢の主成分である酢酸が細胞に入ると血管の壁にアプローチして血管を拡張するので血液が流れやすくなります。
疲労回復のまとめ
だる消しスープはミトコンドリアを元気にする食材を摂ることで、
体のエネルギーを作る体のおおもと、エネルギー工場を動かします。
だから、なんとなく疲れを解消するのではなく、根本的に元気になる事が期待できます。
理由はミトコンドリアが働く食材と、ミトコンドリアが働きやすくなる為に、
デトックス食材も同時に使う事で、活性酸素も除去するからです。
パーフェクトな一杯のスープとして、だるさを吹き飛ばす!スープとなります。
コメント